いつまでもサッカーを|第24回全国シニアサッカー大会

2020年11月21~22日、淡路島佐野運動公園で「第24回全国シニアサッカー大会」が開催されました。「40カテゴリー」に7チーム、「50カテゴリー」に8チームが出場し、爽やかな秋空の下、熱戦が繰り広げられました。

新型コロナ第3波の到来が連日報道されるなか、密を避ける対応として、3面グラウンドでの充分な試合間隔を設ける、主催者側で備品(消毒液、画像認識体温測定)を準備するなど感染対策が行われました。

キックオフ前のセレモニーでの握手がエアーとなりましたが、シニア大会の理念や尊重は従来と変わらず、どのチームも一つのボールを追いかけて1日2試合、2日で4試合、楽しんでいました。

結果は、「50カテゴリー」のHYOGOドリーム1970(兵庫)、「40カテゴリー」のポルべネクスト(奈良)が優勝。共に、オープン参加のチームが強さを発揮しました。スポーツ連盟の理念の下、コロナ対策をしながら、多くの選手、役員の理解・協力のおかげで、歴史ある大会を継続することができました。

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