愛知県勢男女ともにV|全国祭典バスケ2002

男子八チーム、女子六チームが出場した全国スポーツ祭典バスケットボール大会は、男子は愛知第一代表のBOMBARSが、女子も愛知代表のシザースが優勝し、幕を閉じました。参加県が愛知、東京の二カ所だけとなってしまったが、選手たちのゴールに向かう真剣なプレーと審判団(日本学生バスケットボール連盟審判部より八名)の的確なジャッジによって、引き締まったゲームが展開されました。
男子決勝戦は、二試合を三ケタ得点で勝ち上がったBOMBARSと、実業団経験者を中心に編成された地元東京のエイタースの対戦。「きびしいゲームを経験しているエイタースが有利では」「いや、若さと勢いに乗っているBOMBARSのほうが」ー決勝戦を前にしての予想はにぎやかだったが、78-51でBOMBARSが勝利しました。
女子は、リーグ戦後順位決定戦をたたかう試合形式がとられ、予選をともに二勝したカチン・カチン(東京)とシーザス(愛知)が決勝戦をたたかいました。地力にまさるシーザスが勝利し、初優勝に輝きました。