真夏の暑さのなか平和アピール~三重反核平和マラソン&ウォーキング

2018年7月1日、「第35回三重反核平和マラソン&ウォーキング」が開催されました。今年も鈴鹿市・津市・松阪市から後援が得られました。今回は梅雨の中休みでの開催で、真夏のような暑さと高湿度のなか、熱中症を寄せ付けない人々が、マラソンとウォーキングに参加しました。

残念ながら昨年より参加者が少なくスタッフなど含めて49名の参加でしたが、参加者は「スポーツは平和とともに」のゼッケンをつけて、マラソンは北から近鉄白子駅~津お城西公園(15.6km)、南から近鉄松阪駅~津お城西公園(17.5km)の2コースを走り、ウォーキングは近鉄豊津上野駅~津お城西公園(9.3km)を歩きました。

3つのコースは12時前後して到着しました。各コース到着後に記念撮影を行い、公園内東屋で行われた交流会では、今回も交流会に快く出演頂いた「サンディギャングス」の演奏を楽しみながら、主催者のスポーツ連盟三重が用意した昼食のおにぎり、キュウリ、トマトが配られ、各コース参加者に発言していただき、三重県平和委員会が参加者に「核兵器全面禁止のアピール」署名を求めました。

次回(2019年7月7日)の「第36回反核平和マラソン&ウォーキング」には「反核平和」をアピールするために、もっと多数の方が参加することを期待しています。