平和の大切さを再認識|東京ピースランニング
2017年7月22日、第22回東京反核平和マラソンが開催されました。7月7日にニューヨークの国連本部で核兵器禁止条約が採択され、核兵器廃絶に向け大きな一歩を踏み出した中での開催となりました。戦後70年以上が経ちましたが、平和の大切さを再認識し、二度と戦争をしない、広島、長崎の悲劇を繰り返さないという思いを込めランナーは走りました。
今夏も気温が30度を超える中での東京反核平和マラソンとなりましたが、東西南北の各コースから約80名のランナーが参加し、沿道の方々へ平和の大切さをアピールしました。道行く多くの方々から励ましの声援や手を振っての応援をいただきました。ゴール地点の代々木公園ではサポーターが迎える中、各コースの参加者は無事笑顔でゴールしました。
参加ランナーは、東コース:17名、西コース:18名、南コース:26名、北コース:12名(合計73名)、サポーター44名でした。
今回は、港区、中央区、新宿区からの後援、北区、板橋区、杉並区、豊島区、狛江市、武蔵野市、多摩市からの首長メッセージをもらいました。
平和の大切さや核兵器の恐ろしさ、スポーツするには平和でなくては、できないことなどを広くアピールできたと確信し、第22回反核平和マラソンを閉幕しました。