京都で反核・反原発を訴え、47名のランナー走る

DSCN2748.JPG 2014年6月15日(日)『第33回京都反核・反原発・平和マラソン大会』が開催されました。スタート地点の大山崎町役場前で開会式が行われ、主催者の京都府連盟を代表して松岡事務局長、荘司大会実行委員長のあいさつ、コース走行上の注意、スタッフ紹介の後、モンテ・カセム立命館国際平和ミュージアム館長のメッセージが紹介され、全員で記念撮影後ゴールの京都市役所目指し9時30分スタートを切りました。
DSCN2759.JPG 大会当日の気になる気温は最高気温30.8℃と、30℃を超える気温となりましたが薄曇りで陽射しは覚悟していたほど強くなく、比較的走りやすい一日となりました。最初の中継地の長岡京市役所前では休日にもかかわらず職員に出迎えて頂き、「サッカーワールドカップの日に大変ご苦労さまです」とのユーモアのある癒しと歓迎のあいさつを頂きました。
DSCN2790.JPG 日本vsコートジボワール戦と同じ時間に走っているのだと思うと足取りも軽くなった様な気になったのも束の間、その後どこからとなく入る情報は日本逆転負け、また、足取りが重くなりましたが『平和でなければスポーツは出来ない』ワールドカップの勝敗を気にしながら走っている「これも平和なのだな」と、そんなことを思いながら京都市内に入りました。
 観光地で観光客から、商店街で家族連れなどから激励を受けるいつもながらの光景が各所で見られ、事故、トラブルなくランナー、スタッフ延べ47名全員予定時間通り無事京都市役所へゴールしました。
DSCN2801.JPG 閉会式では京都市職員労働組合小林執行委員長にあいさつを頂き、その後メッセージを頂いた団体、関係者の紹介そして、京都府連盟川島理事長が協力頂いた各団体、関係者、参加者へ謝辞を述べ、無事閉会となりました。
 第34回の来年も例年通り6月第3日曜日(2015年6月21日)開催予定です、京都府連盟主催の行事でもあり、種目を越えた協力と参加を今年同様にお願い致します、多数の参加をお待ちしています。