熱戦が展開された岩手スポーツ祭典卓球大会
新日本スポーツ連盟全国卓球協議会と岩手県卓球協議会の共催で、8月15日「第4回東日本オープンペアマッチ卓球大会」が、岩手県奥州市の「水沢総合体育館」で開催されました。
伊藤司男全国卓球協議会副運営委員長の「開会挨拶」、瀬川悦司審判長から「競技上の注意」などの後、早速試合に入りました。この「ペアマッチ戦」は新日本スポーツ連盟が考え出した「試合方式」で、2短・1複で2~3名で戦える団体戦です。この日会場地の岩手はじめ青森・秋田などから、各県を代表する選手が、午後7時まで白球を追って大熱戦を展開しました。
中学・高校・大学・一般が入り混じっての大会は、日本では唯一この「ペアマッチ戦」だけで、参加した女子中学生の選手は、「大学生に混じって初めて試合をしました。試合数も多く本当に楽く、勉強になりました」と言って感激しておりました。試合は男子はP&S(一関市)、女子は弘前学院大学(弘前市)などが優勝し、11~12月東京体育館等での全国大会の個人戦に出場します。(「スポーツいわて」より)