第13回全国ランニングセンター定期総会2010年


第13回全国ランニングセンター定期総会は、2010年5月29~30日の2日間にわたって、九州の玄関口である北九州市の北九州ハイツ(八幡西区)で開催されました。29日の13時から17時まで、全国から33人の運営委員、代議員、傍聴者が参加して、第12期(2008年4月~2010年3月)の活動報告と第13期(2010年4月~2012年3月)の活動方針について活発な討論が行われました。

そして、行事への参加者の拡大、指導員養成、空白県の解消、ブロック化の推進等を決めました。当面、今年の東京~長崎の平和マラソンを国際交流も含めて成功させようと意思統一しました。

18時半から懇親会は、各地の自己紹介の後、北九州地区連盟員のメンバーによるプロ顔負けの芸が披露され大いに盛り上がりました。特に、「広島・長崎反核平和マラソン」の取組みの中で生れた「広島から長崎へ」の歌が披露され、そのCDが8枚も売れるなど、全国に普及されるきっかけとなりました。そして、参加者全員が輪になって、炭坑節の総踊りで一日目は終わりました。
翌30日は9時半から田中宏暁先生の記念講演でした。NHKの”ためしてガッテン”で放映された事もあり、一般の方も含めて61人の参加者があり講演の最後に、田中宏暁先生を囲んで集合写真を撮りました。昼食後、12時半から13時まで総会が再開され、新役員提案が全会一致で承認されて、新しい執行体制の船出となりました。