Desperado(埼玉)3連覇達成!|第18回ミックスバレーボール全国大会

2023年12月9~10日、NHK大河ドラマ「どうする家康」で人気沸騰中の静岡県・浜松アリーナで「第18回ミックスバレーボール全国大会」が20チーム(1都1府5県)の参加で開催されました。

会場となる浜松アリーナはメイン4面、サブ2面を擁する広い会場。昨年までは感染症対策もあり、「声だし声援不可」「アスク着用」など、窮屈な思いをしましたが、広い館内では終始バレーボーラーたちの歓声が響き渡っていました。

大会記録↓

大会は前回大会(第17回大会/2022年)優勝のDesperado(埼玉)が、第14回大会(2019年/2020年・2021年は中止)に続き3連覇。しかしながら、決勝相手のモンチャックは予選リーグからほぼフルセットをこなしての勝ち上がり。なんとリーグ戦・トーナメント戦を含め5試合合計13セットを戦い抜いての決勝戦。驚異的な粘り腰もありセットカウントは2対0にも関らず最後まで目が離せない試合を披露してくれました。

初参加チームもはつらつとしたプレイで、随所に光る技が目立ちました。針鼠(福島)キャプテンがボソッと一言「俺だち、強いんじゃね!?」。謙遜する必要がないほど力強いプレイでした。

MADMAN(千葉)は千葉県勢として久しぶりのベスト8進出するも、モンチャックとの接戦に敗退。来年は必ずベスト4以上に勝ちあがるとの力強いメッセージを残してくれました。

入賞チーム↓

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