JREAST ランナーズA 4連覇の偉業達成|第21回青葉の森リレーマラソン2023

2023年5月21日、千葉県立青葉の森公園で「第21回青葉の森リレーマラソン」が県内外から138チーム・約1200名、役員・ボランティア 約70名、総勢1300名余が集い開催されました。

午前9時半、スタート地点・おはなみ広場前から、138チームの第1走者が42.195㎞先のフィニッシュを目指して一斉にスタート。例年になく集まったランナーで走路は人、人、人。日常の姿が戻ってきた感を強くしました。

レース展開は、JR・EASTランナーズAの韋駄天走りが周囲を圧倒。一度も1位の座を譲らず、終始首位をキープしてフィニッシュ。何と大会記録の2時間4分台の記録をたたき出し見事2019年以来4連覇の偉業達成しました。

フィニッシュ後のインタビューでは「この大会を目標にトレーニングを重ねてきました。大会記録更新は仲間を信頼して走った結果です。」とのコメント。

一方、JR・EASTの後塵を拝した千葉韋駄天アスリーツ風神は、「今回もJR・EASTには及びませんでしたが決しててっぺんを取るのをあきらめたわけではありません。来年はもっと練習を重ねてっぺんを取りたい」と、チャレンジャー精神溢れる言葉を残していました。

本大会名物、レース中のインタビューでは、今年も色々な方々から声を聞けました。毎回真っ赤なコスプレ仮装で出場するザ・ウォーターズREDは、何故その仮装で出場するかとの問いに「印旛沼浄化をアピールするため」。その熱意に感動。

また、「南船一派A組/B組」は、在日中国人のグループで構成されているチームで、初心者大歓迎とのこと。この大会も国際的になったようです。その他、「楽しい、最高です」との声が多く聞かれました。ランニングはすべてのスポーツのキホンであると同時に平和でなければできない、との思いを強くしました。

▼新スポ連 千葉県連盟
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