お互いがカバーし合う組織に|2021年福岡県連盟定期総会を開催
2021年4月24日、福岡県連盟定期総会が、北九州市の八幡東生涯学習センターで開催され、理事、代議員15名が出席しました。総会は西村文男理事長が「日本は沈没に向かってすすんでいるのでは思わせる。かつてヒットラーはオリンピックを自分の宣伝に使ったが、菅総理は、オリンピックは私の命題と言っている。原発問題では汚染水を薄めて海に流そうとしている。コロナ禍でのオリンピック、日本はどこに向かっているのか」とあいさつ。
続いて神田孝事務局長が、経過報告及び活動計画の議案を提案。コロナ禍でも各種目が感染対策をとって大会や例会を実施してきたことを種目別の説明。活動方針では引き続きコロナ対策を徹底して活動を進めようとしています。このあと決算(監査報告)、予算の他、第6回のおがた新春マラソンの会計報告等の提案がありました。
討論では、種目からこの1年間の取り組みの報告、決算」・予算で意見、質問があった後、第1号議案、第2号議案は拍手で承認しました。
第3号議案は各種目から推薦された14名の理事が提案され、拍手で承認されました。
この後、休憩に入り、この時間を利用して第1回理事会が開催され、理事長以下の役職者が互選で選出された名簿を総会に報告し、拍手で承認されました。総会は、新旧役員を代表して、西村さん、神田さんが挨拶を行い終了しました。
西村文男さん(前理事長)「大群さんから引き継いで長くやってきましたが、私自身の体調の変化も激しく、神田さんにお願いした。今まで黒子役で来られたが、会計他、事務を分担して支えあっていければ大丈夫と思います」
神田孝さん(新理事長)「事務を分担し、仕事を分け合って、お互いがカバーし合う組織をめざしたい。県連盟は種目あっての組織。愛好者から試合や例会に参加してよかった、また来たいといわれるよう種目活動を活発にしていきましょう」