組織概要

名称

新日本スポーツ連盟
(英語名称は、NEW JAPAN SPORTS FEDERATION 略称:NJSF)

組織案内

新日本スポーツ連盟リーフレット(PDFファイル)
日本語版(1.90MB)
英語版(2.95MB) 
韓国語版(1.95MB)

創立

1965年11月12日
※創立時の名称は「新日本体育連盟」
1995年11月12日の創立30周年を期に現在の名称に変更

設立の趣旨

・スポーツを国民の基本的な権利として確立すること。
・国民誰もがスポーツを楽しめるようにするために活動すること。
・日本のスポーツの自主的で民主的な発展を推進すること。

活動の目的

1.健康で文化的な生活をめざし、国民の基本的権利としてのスポーツ(以下、体育を含む)の発展をはかる。スポーツのすぐれた価値を受けつぎ発展させる。
2.フェアプレイをはじめとするスポーツ精神をつちかい、より豊かな社会生活の実現に貢献する。
3.競技水準・技術向上と、科学的指導法や一貫した指導体系の確立をめざす。
4.日本のスポーツ界の平和的で民主的な発展のための共同を促進する。
5.スポーツを通じて、諸国民の相互理解と友好を促進し、平和な世界の実現に貢献する。

活動内容

1.2年に1回総合競技大会として「全国スポーツ祭典」を開催し、16競技に5000人を超える選手・役員が参加。また、隔年には「全国競技大会」(競技ごとの選手権大会)を開催。
2.指導員、審判員の養成・研修、技術・指導法の研究と指導書等の発行、初心者教室・技術講習会などの開催。
3.リーダー養成やスポーツクラブ活動交流集会の開催など自主的スポーツクラブの結成・育成のための諸活動。スポーツ科学の発展をめざす研究者の活動を支援。
4.スポーツの条件整備・拡充をはかるための社会的運動の展開。スポーツ精神、フェアプレイ精神などスポーツの価値の擁護、スポーツ団体の自主性擁護、スポーツ愛好者・選手の人権の確立をめざしすべてのスポーツ関係者の協力と共同を推進。
5.平和を守り育てる活動の展開。「スポーツは平和とともに」のスローガンをかかげ、反核・平和マラソンの実施など、スポーツを通しての平和活動に参加。
6.海外のスポーツ団体との交流。
7.機関誌「スポーツのひろば」の発行。B5版、年10回(1・2月号、7・8月号が合併号)、通常号32ページ、合併号48ページ、定価290円。

構成員

3808クラブ、49201名で構成(賛助会員を含む)。
主な内訳は、登山34.2%%、卓球33.0%、テニス10.5%、野球5.3%、スキー4.3%、サッカー3.1%、バレーボール2.0%、水泳1.6%、バドミントン1.6%、ウォーキング1.2%。(2023年12月現在)
※その他・・・ランニング、ソフトボール、ハイキング、ミックスバレーボール、バスケットボール、ゴルフ、ソフトテニス、空手、剣道など

機関

全国総会=最高の決議機関、2年に1回開催。
評議員会=総会に次ぐ決議機関、総会間に2回開催。
理事会=執行機関、総会において選出。

活動財源

・構成団体の分担金(会費)68%
・機関誌収入27%
・事業収入・寄付金5% (2022年度会計より)

理事長

宇野健治 置田康典 福島宏子

所在地

〒114-0014 東京都北区田端1-24-22 山柿ビル3F

連絡先

TEL:03-5834-8726 FAX:03-5834-8723