高校生チームが大活躍「総体予選につながった」~石川卓球大会
「第7回石川スポーツ祭典団体戦卓球大会」は5月25日、金沢市営中央市民体育館で開催され、過去最大の58チーム(男子39、女子19)200人余の選手が、白球を追い熱戦を繰り広げました。大会はABC=ⅩYZ方式で予選リーグ、同順位による決勝トーナメントを行い、男子決勝戦は昨年と同じ対決となり、富山大Aが連覇。女子はベテランチームに磨り勝った野々市明倫高校Aが優勝しました。
今年の特徴は高校生チームが男女合わせて28チームが出場し、一般や大学生チームに果敢に挑戦したことです。選手から「レベルやタイプの違うチームと対戦できスキルアップになった」「試合数が多く楽しかった」の一方で、「待ち時間が長い」の意見もありました。試合は9時に始まり、もつれるゲームが多くて終わったのは会場使用制限ギリギリの19時で、ハラハラ・ドキドキ、ほっとしました。
運営には全国卓球協議会の山本義幸さん(京都)をはじめ、県スキー協やウオーキングクラブから応援をいただきました。結果は以下の通りです。
【男子の部】
(1)富山大学卓球部A
(2)金沢大学A
(3)ぬかクラブ、金沢工業大学A
【女子の部】
(1)野々市明倫高校A
(2)ネクサス
(3)金沢医科大学、金大附属高校