3種目で連覇~第31回全国スポーツ祭典テニス大会

2016年11月19~20日、大阪府・靭テニスセンターで第31回全国スポーツ祭典テニス大会が開催されました。
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321321321330.jpg初日、前日未明から降り始めた雨は止むことなく、無情にもコートは雨で濡れていました。全国スポーツ祭典テニス大会は、今回で3回連続(2012年・岐阜、2014年・静岡、2016年・大阪)雨に泣かされています。

ただ、幸いなことに10時には雨が止み、スタッフ総出でコートの水切りに精を出し、何とか11時30分に大会は開始できました。とはいえ、2時間半のロスは、大会進行に大きなダメージを与え、19日に予定していたコンソレーション(敗者戦)は中止となり、本戦も女子シングルス4試合を20日に繰り越しました。

3213232198.jpg曇り空の2日目は、前日の敗者によるエキジビションマッチから大会は開始。エキジビションマッチは、選手の希望があれば何試合でも対戦が可能で、普段対戦できない他県の選手との対戦で大いに盛り上がり、選手同士の交流を深めることが出来たようです。また本戦は、前日に残した女子シングルスの4試合から始まり、準決勝、決勝と順調に進行し、午後3時には全7種目の試合が終了しました。

今回は、男子シングルス、壮年男子シングルス、壮年女子ダブルスの3種目の選手が連覇。女子シングルスの吉見選手は2年ぶり3度目の優勝を果たし、大いにその実力を示した大会となりました。また年々、一般の種目の上位進出選手の年齢が若くなってきている傾向が見られ、世代交代を実感しました。

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