NUDE(千葉)がアベック優勝~全国祭典バレーボール2012

 2012年11月17~18日、愛知県・瀬戸市体育館、稲永スポーツセンター、守山スポーツセンターで「第29回全国スポーツ祭典6人制男女バレーボール大会」が開催されました。今大会には、男子は15都府県から32チーム、女子は8都府県から19チームが参加。1日目の予選から、手に汗握る接戦が多く、白熱した試合が続きました。
 女子は、前回優勝の白金(東京)前回準優勝の東京春夏秋冬が敗退。準決勝に残ったのは、BNG(徳島)ちょび~ず(神奈川)NUDE(千葉)勇志会(大阪)の4チームとなり、高さのある攻撃やブロックで試合を有利に展開したNUDEが初優勝を飾りました。
 混戦となった男子は、BREZZA(静岡)、伊勢茶WINS(愛知)、ZACOZ(三重)、ブルービアード(石川)など初出場チームが上位に進出。レベルの高い戦いとなりましたが、3年ぶりに出場したNUDE(千葉)が積極的な攻めの姿勢で6年ぶりの優勝を飾りました。
 NUDEは、大会史上30年ぶり3回目のアベック優勝を達成。最優秀選手は、男子が紺野圭祐選手(NUDE)、女子は松本朋恵選手(NUDE)が選ばれました。
結果記録
▼男子
http://www.njsf.net/zenkoku/festival/img12/volleyball_m.pdf
▼女子
http://www.njsf.net/zenkoku/festival/img12/volleyball_w.pdf
▼参加チームの声
NUDE(男子・千葉)
「優勝を狙いに来ました。決勝はクラブカップでも当たり勝っていた相手だったので、負けなくて良かった。新しいメンバーも入っているので、これからも個人技と組織力を上げていきたいです」
NUDE(女子・千葉)
「まだ出来たばかりのチームなんですが、ひとりがダメでもみんなでカバーし合おうと意識しました」
BNG(徳島)
「この大会には参加するのは久しぶり。ベストを尽くして、楽しめました」
ZACOZ(三重)
「協力しあってみんなで作り上げる大会で、友達も増えて楽しいです。今回は、東北からの参加がなかったのが残念。来年は是非、東北のチームとやりたい」
QUEEN(大阪)
「すごく悔しいです。この大会に向けて練習してきました。また頑張ります」
TOPSIX(愛知)
「初めてなので、正直どういう大会かわかりませんしたが、選手も運営を手伝いながら試合することで勉強になりましたし、すごく楽しくできました。また出場したいです」
葵(兵庫)
「2年前、『奏』から心機一転『葵』にしました。(フルセットで負けてしまって)悔しい。今度リベンジしたいです」
ちょび~ず(神奈川)
「ベスト4まで来たからには、もっと勝ちたかった。フルセットでいい試合をしたのに悔しいです」
majun(埼玉)
「初戦で勝てたことが良かった。楽しかったです」
ブルービアード(石川)
「初めて参加しましたが、いい経験になりました。来年も是非参加したいです」
KAKALOTTO(千葉)
「敗者復活で上がってきたんですが、勝ちたかったです。(前回優勝の)白金を苦しめることはできたかな…」
今池クラブ(愛知)
「あまり他県と試合をすることがないので、いろいろなチームとやれて良かったです。勉強になりました」
▼フォトギャラリー