2013 年6 月2 日(日)、「反核・脱原発 第5回ピースラン香川」(主催 2013 ピースラン香川実行委員会)が開催されました。今年5回目を迎え、ランナーは丸亀競技場から高松協同病院までの約35kmを走り平和を訴えました。また、原発再稼動問題・原発技術輸出問題をふまえ、「核と根は一つ」=「脱原発、自然エネルギーへの転換」を合わせて訴えました。
丸亀競技場で出発セレモニーを行なった後、午前11:00 にスタート。スタート時ランナーは18名、スタッフ7 名(伴走車運転・給水サポート・弁士)。小雨・曇りの天気の中、出発したランナーは、高松平和病院を経て高松協同病院を目指しました。
沿道では「核兵器の廃絶と平和」「原子力発電政策から再生可能エネルギーへの転換」「原発事業輸出反対」などの訴えを行ないました。今回はランナー総勢34名の参加となり大成功となりました。特に高松市内の区間では33人(一般参加12名)で走ることができ、かわいい子どもランナーも飛び入りで参加してくれました。周囲に大きなアピールになったと思います。
今回は初めて参加された方は、「皆さんで走るのが気持ちよかった。思ったより走れてうれしかった」との感想もいただきました。普段問題意識は持っていても、行動を起こすには大きな労力が必要です。今回参加されることでさらに行動的になっていただけたら、と思いました。そして、さらに多くの方に参加していただけるよう、門戸を開くことも重要だと感じました。(2013 ピースラン香川実行委員会」より)