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役場をたどりながら平和をアピール~和歌山反核平和マラソン<後半> 
[] [] editor:sato
2013年5月26日 かつらぎ町役場→和歌山市役所
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 この日も参加者は例年より少なく、前半とほぼ一緒でした。気温は高くスタート時からほぼ夏日。しかし割合に湿度が低く、風があったおかげで走りやすかったとの感想を聞きました。例年は6月の反核平和マラソンですが、やはり5月の方が条件的にはいいようです。

 スタート時間は予定通り、この日は警察関係の同伴は全くありませんでした。かつらぎ役場→那賀支所→粉河支所→紀の川市役所と役場をたどりながら、予定時間よりすこし早目で順調に進行しました。 紀の川市役所は建て替え工事中で、立派な新築建物に目を見張りました。前の建物も相当立派だったのに跡形もなく、もったいないことだと思いました。ここでおにぎりなどの昼食のためロング休憩をとって再スタート。参加人数が少なく(一番少ない時はランナー3人)、国道でのアピール度はもう一つだなと感じました。
 
32145632132136131.jpg 岩出市役所までは順調でしたが、田井ノ瀬橋の手前でトラブルが発生しました。通行量の多い道端で危険性が高いため、給水車を側道側にもう少し寄せようとした時、歩道と車道を分ける縁石に乗り上げてしまったのです。そして車の傷の状態を確認しようとして、右手薬指を少し深く切ってしまいました。私の不注意で済みませんでした。車の傷は残りましたが、指の傷は少なくとも化膿はしておらず、おおごとにならずに直りそうです。御崎お姉さまの適切な応急処置で助かりました。どうもありがとう。
 
これ以降、道端での給水は避けることにし、労災病院では駐車場に入って給水しました。そしてそこからはほぼ全員がランナーとなり、最も多い人数でけやき通りでのアピールとなり、和歌山市役所に到着したのは、予定より1時間近くも早い時刻でした。私はそのまま家路につかせてもらい、ランナー達はフクロウの湯に向かいました。

 全国トップの反核平和マラソンという言葉に励まされ、どうも暑いなか皆さんご苦労さまでした。来年はもう少し多くの人数で反核平和をアピールできたらいいなと思います。

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最新号 2013年7-8月号
No.459
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