新日本スポーツ連盟岩手県連盟は結成5周年を迎えましたが、5周年を記念し一昨年改定・施行された「スポーツ基本法を学んで、どう県民の中に広げて行くか」をテーマに論議する『スポーツ基本法シンポジュウム』が2013年4月6日に盛岡市で開催されました。県内のスポーツ指導者・愛好家などが県内各地から40人余が参加し、活発な論議が交わされました。
岩手県連盟伊藤司男理事長の主催者挨拶の後、新日本スポーツ連盟永井博会長が「基調報告」。岩手県スポーツ健康課平藤淳統括課長・盛岡市体育協会今野庄専務理事・岩手大学浅沼道成教授が、『スポーツ基本法』の関わりでそれぞれの立場から発言しました。参加者からは、「スポーツ基本法を即実践して欲しい」、「『法』で言う、誰でも楽しめるスポーツをするために、スポーツ施設の充実が必要」などの意見と要望が出されました。