青森市がアメリカ軍による空襲を受けたのは、1945年7月28日の夜でした1000人余の方が死亡し、市街地8割が焼け野原となりました。今年で67周年を迎える2012年7月28日(土)、青森市の平和公園で、再び戦争をくりかえすな、憲法9条を守れ、ノーモア広島・長崎の決意をこめて、駅伝・ウォーキングに取り組みました。
松井一実広島市長、上富久長長崎市長からのメッセージの紹介、青森空襲で亡くなられた方、3・11東日本大震災で亡くなられた方への黙祷を捧げたのちに全労働省労働組合、あおもり健康企画・青森県民主医療機関連合会、新日本スポーツ連盟からのべ48人の参加者で、3チームで1周700mもコースを35周、24.5kmを平和をつなぐタスキリレーをおこないました。
今年は、ランナーの8割が青年世代が占め、トップは30度を超える気温と湿度の高いなかでしたが、1時間56分で走りきり好記録でゴールしました。