神戸市役所～明石市役所へ24Kｍ
　2012年7月8日(日)梅雨の合間の曇り空から晴れ間の覗く中、第31回関西網の目反核マラソン(神戸市役所～明石市役所24Kｍ)は、ランナーズ9の会、明石健康クラブなどのランナーを中心に56名と要員8名の64名が参加しました。

　出発集会では、和田利男理事長が「福島の原発事故から停止していた原発の再稼動（大飯原発）を許さず自然エネルギーへの転換のため原発ＮＯ！平和と核廃絶を元気に明るく沿道の人たちに訴えて走っていきましょう」と挨拶しました。全員で記念写真をとって先導バイク、宣伝カーを先頭にランナーズ9の揃いのユニホームや、思い思いの手書きのTシャツやゼッケンをつけて神戸市役所を出発、三宮の繁華街を沿道の人たちに手を振りながら平和を訴えました。

　途中、スポーツ連盟の事務所でスポーツドリンクなどの補給と冷たいトマト、バナナなどで元気よく次の須磨浦公園まで走っていきました。沿道では、がんばってーと手を振り声援してくれる人も以前より多く見かけました。

　須磨海岸の海風を浴びながらの舞子公園や明石大橋や大蔵海岸の景色を楽しみながらのさわやかなランニングで予定どうり明石市役所に到着しました。明石市役所会議室で着替えをし、明石市長のメッセージの代読の後、兵庫県知事、神戸市長、西宮市の激励のメッセージが紹介されました。和田理事長の挨拶と参加者の感想や今後の反核マラソンへの要望などの発言もあり来年はさらにたくさんのランナーの参加で反核マラソンを成功させようと全員の拍手で確認をし解散しました。その後多くのランナーが大蔵海岸の公園で懇親会をしました。