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雨の中、『反核』『原発ゼロ』を訴えて走る~関西網の目平和マラソン
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132456132131.jpg 2012年7月1日、梅雨空のもと早朝より雨の中、府下各地10コースから反核平和マラソンが大阪城公園に向けて、スタートしました。今年も24府・市・町、18労組・団体からメッセージを受けての取り組みとなっています。

13456321145632.jpg 岸和田コース(40㎞)は朝7時に岸和田市役所から22名のランナーとサポートの車2台で、市当局の各種民主団体からの見送りを受けて、元気に走り出して行きました。途中8時には和泉市役所に到着し、給水休憩を取り、次の休憩地点の耳原鳳クリニックへと向かいました。

 北は、北摂コースが島本町役場に7時に集合し、町側から激励や、島本町会議員、島本スキークラブからの励ましの言葉を受けて、16人が元気に走って行きました。このコースは、吹田市職労の宣伝カーの協力を得て、もう一台の伴走車がついていきます。高槻市、茨木市、吹田市とそれぞれ役所に立ち寄って、セレモニーも充実して、市当局の激励を受けて、ランナーも勇気をもらって走りました。

99465321321321.jpg 河内長野コースでは、市長メッセージを小学2年生の子供が代読し、喝采を受けていました。今年は、河内長野W&Rの会員以外の人が多く参加されて、10コース中37人の参加と一番多い取り組みになっていました。また、長居公園からスタートする住吉コースも18人のランナーが走り、過去最高の参加となっていました。

 長居公園には、奈良王寺コースをはじめ5コースが集合するとあって、109人のランナーが大阪城公園へと向かっていきました。昨年から本格参加の西淀川コースも16人の参加でビラを見て、若者の参加があったりして、元気に大阪城公園にゴールしてきました。

 今年は、大阪市内を走る「なにわの街」コースが新設され、平和マラソンの幅も広がっています。ゴール地点の大阪城公園では、大阪ウォーキングクラブのメンバーと6人がテントをはり、冷やしトマト、冷やし麦茶の準備をしていました。13時過ぎには、各コースが大阪城公園噴水前に集まりだし、少し小止みの中で「平和宣言集会」を行い、「原発ゼロ」「核兵器なくそう」を確認して、第31回反核平和マラソンの成功を祝いました。なお、平和マラソン行事を通じて、アピール署名168筆、被爆者援護カンパ17,300円が寄せられ、大阪原水協へ届けられました。

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