徳島を出発して、香川を経由し、愛媛まで「反核・脱原発」をアピールしながら走る反核平和マラソンが、5月27日、6月3日、7月8日に開催されました。

　2012年5月27日、徳島市から香川市までの約63kmのピースランには、ランナー41人を含む70人超が参列。今年は名称を「反核平和マラソン」から「反核・脱原発　四国ピースラン」に変更し、気持ちも新たに開催しました。

　スタート地点の健生石井クリニックから徳島健生病院、健生歯科なるとの区間は、常時15人以上のランナーと自転車隊の大集団でアピール。車中から身を乗り出して声援を送ってくれる人もおり、反核平和、原発問題への関心の深さを肌で感じ、ランナーもパワーをもらいながら奮闘することができました。
　今年で4回目ですが、回を重ねるごとに厚みがある大会になっています。今後も一人ひとりの『想い』が集まれば『大きな力』へつながることを実感できる大会にしていきたいです。（「民医連新聞」第1526号より）