この時期、伊豆の海岸線の山々は照葉樹の若葉や花芽が山々の緑に淡い濃淡を描き、海の色は青さを増し、街で早朝からビッグな朝市がにぎわい出す。そんなＧＷの最中（５月３～５日）に２０１５年伊豆ランニングクリニック（主催：新日本スポーツ連盟全国ランニングセンター）を開催しました（11名参加）。

　１日目は午後からで港周辺で、フォームのチェック。２日目、メインであるクロスカントリーコースでのタイムトライアル。行ってみてびっくり、今年は会場がＲＤＣ（レインボウ　ディスコ　クラブ）と名乗るディスコの野外ステージ会場として貸し出され、一大テント村が出現していました。我々ランナーは外周を走るとのこと。高原の静寂を破る大きなミュージックに体を揺するディスコファンとランナーが共存しました。それでも走ることに執念を燃やすランナー、クロカンコースを必死で回りゴール。体育館で昼食でもと思いきやそこもＲＤＣの会場となり止むなく隣のオレンジワイナリーで昼食とするが突然の雨でハウスをお借りして雨宿りの昼食となりました。

　雨はにわか雨ですぐに止み、休息後は急坂での練習をしたのち宿までの帰還ＲＵＮ。温泉で汗を流し、スポーツマッサージで疲れをほぐしました。夕食をはさみ交流会。これも定番ではあるが、リピーターでかつ意気投合し頂いた参加者たちに主催者として何時も感謝しつつ、最終日は今井浜の海岸で裸足でジョッグし、河津温泉の噴湯公園までのジョッグとまた今井浜へ戻り露天風呂を満喫しクリニック終了と相成りました。