2014年8月6日（水）被爆69年、今年も長浜市役所から県庁まで滋賀反核平和マラソン・ライダー・ウオ―キング、そして今年は新たな取り組みとして、高島市役所から県庁までのサイクリングの隊も参加し、各ルートを周りました。総勢57名の参加者でした。

　マラソンはびわこランナーズをメンバーを中心にランナー15名、宣伝カー・移動車等の県労連のスタッフ5名で、9:00に長浜市役所を出発。午前中は時折局地的な土砂降りの雨に降られ、また午後は炎天下のなか、「平和憲法を守り、核兵器も戦争もない平和な社会の実現」を目指し、世界恒久平和を実現すべく、湖東～湖南の各自治体に立ち寄り、要請行動を行ないながら、最終目的地の滋賀県庁を目指しました。

　ライダーは15名が参加（びわこランナーズからも2名が参加）、長浜市役～湖東、甲賀地区経由～県庁へ。ウォーキングはびわこテクテククラブのメンバーを中心に15名が参加、大津市歴史博物館隣の市民文化会館で、2名の戦争体験講話を聴き、この後、軍都皇子山の歴史、大津市歴史博物館の原爆模擬弾などを見学して、大津市役所で平和行政の要請行動を行ない、～県庁へ。

　サイクリングは今年初めて結成され、スキー協のメンバーを中心に7人（自転車6台、サポートカー1台）が参加、メンバーは、県内各地から早朝に出発し（米原市からは北回りで）高島市役所に集合し、13：10に高島市役所で要請行動を行ない、～県庁を目指しました。県庁には17：00に各部隊が集結。本日最後のセレモニーで三日月知事宛に要請文の読上げをおこないました。今回も岐阜や大阪など滋賀県外からの参加者もあり、大勢の参加者が集結し無事終えることができました。