2013年6月2日、天候は曇り。前日まで雨降りの予想もある中、みんなの思いが通じたのか、暑すぎず絶好のピースラン日和となりました。

　ランナー43名、自転車隊16名、要員・スタッフ15名、沿道・スタート地点での見送り・声援20名以上の総勢100名以上の参加で行うことができました。また、ゴール地点では「NO　NUKES　DAY徳島集会」も開催され、ゴール受け入れでは100名を超える集会の参加者がランナー・自転車隊を迎え入れてくれました。

　黄色地に胸には「NO　NUKES」の文字を入れた全員がお揃いの「ピースランＴシャツ」を着用して、健生阿南診療所からゴール地点の両国橋南詰公園までの28.3kmを、タスキをつなぎ、のぼりを掲げながら走りました。遠目からもよく目立つ黄色い集団、のぼりには「反核・反原発ピースランとくしま」の文字。沿道や走行する車から多くの声援をいただきました。

　とくしまピースランは「反核・平和」を訴えて今年で5回目の開催。2012年からは「反核・平和」に「脱原発」を加えて走っています。大雨で前が見えないぐらいの年や、暑すぎて参加者が倒れるぐらいの年もありました。職員が一丸となり、地域の組合員も巻き込み、一般の方からも多くの参加をいただきながら、今後も毎年続けていけるよう、また想いを伝えていけるよう頑張っていきます。（「とくしまピースラン２０１３実行委員会」より）