福岡県連盟の50周年を祝うレセプションが11月28日、福岡市の天神テルラホールで開かれました。この日はテニスや野球などの種目組織をはじめ関係者など40人が出席。
はじめに西村文男理事長が「全国連盟が結成されて1カ月も経たないうちに全国に先駆けて福岡県本部が結成されています。本日、立ち上げた時の糸井十九二事務局長とお会いでき嬉しく思います。県連盟の現状は、事務所もなく専従者もいません。活動を継続していくためにはこれらは必要です。活動は無報酬が原則だなどという時代は終わりです。種目組織を活発にし、多くの種目組織をつくれば必ずしっかりした県連盟ができます」と、あいさつ。
この後、全国連盟を代表して福島邦夫事務局長、全国スキー協の小川洋理事長、広島県連盟の野崎進理事長の3名が祝辞。乾杯のあと、結成時期の事務局長を経験された糸井氏と第3回全国青年スポーツ祭典野球の部で優勝したファイターズの当時のメンバーである花田義信氏があいさつ。
式典では、全国連盟50周年記念顕彰を受けた個人、団体が紹介され、感謝状が手渡されました。引き続き種目組織からあゆみと決意表明がありました。途中DVDの上映もあり、40年以上前の写真や資料などが映し出されました。
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