二日目はベスト8のチームによる決勝トーナメント戦。いずれの試合も手に汗を握る熱戦の連続。すもう部vs W∀は互いに実力伯仲。接戦の末W∀が2-1で勝利。ブラピ vs H&Sも、同様に競った試合展開となるものの2-1でブラピに凱歌。GOZILA vs G.U.Cは、GOZILAが開始から順調に加点、2-0でG.U.Cを下した。PFU vs imaginは、東北勢同士の戦い。この勝負、はつらつプレーで勝るPFUが2-0でそれぞれ勝ち上がりベスト4に駒を進める。準決勝の2試合。GOZILA vs ブラピは、快進撃を続けるGOZILAがブラピを上回るアタック・ブロック・レシーブでシーソーゲームを制し、2-0(①25-22/②25-21)で勝利。PFU vs W∀は、W∀の総合力の差か、PFUは後半力尽きたか2-0(①25-11/②25-14)でW∀が勝利。
決勝戦は、初出場GOZILA vs 古豪W∀の対決となった。試合開始13時15分。第1セット、序盤は一進一退。互いのエース同士の攻防が続くものの、じわじわとGOZILAがリードを広げ25-17でGOZILA。続く第2セット。中盤までリードしていたGOZILAにトスワークが突如乱れはじめミスを連発。ジュースが続き、手に汗を握る試合展開となりWAが28-26で逃げ切りタイスコアに持ち込む。ファイナルセット。滑り出しは互いに様子見。次第にGOZILAのペースに。GOZILAリードのままチェンジコート。この時の得点8-5。チェンジコート後のGOZILAの勢いは止まらず13-6、14-6とじりじり点差を広げ、GOZILAのエースの強烈なアタックでジ・エンド。2-1のスコアで熱戦に終止符が打たれた。