2013年９月26日、東京・千駄ヶ谷の東京体育館で、「第１回全国レディースペアマッチ卓球大会」が開催されました。　東京では盛んに行なわれているこのレディース卓球大会ですが、全国大会は今回が初めて。

　新日本スポーツ連盟全国卓球協議会・岩波道子さんは今大会への意気込みをこう語りました。
　「女性がスポーツをすることに、まだまだ日本には差別があるように感じます。だから新日本スポーツ連盟こそ、女性の分野を強化していきたい。みんなが喜んでくれる大会を開いて、それが卓球の組織作りにつながってくれればうれしいです。」

　大阪、三重、愛知、岐阜、茨城など遠くから参加した17ペアを含め、５７６人が集まりました今大会は全部で６８４試合。運営スタッフだけでなく、選手たちも自主的に試合進行や記録を手伝い、無事に１日が終了しました。選手たちの集中したプレイは白熱した好ゲームを生み出しました。

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