楽しいゴルフを|第31回全国スポーツ祭典ゴルフ大会
「好きやねん! スポーツの絆と平和」のスローガンのもと、2016年11月9日水曜日am7:00朝靄の中、日本の「へそ」である兵庫県西脇市にある「西脇CC」にて全国スポーツ祭典ゴルフ大会が開催されました。
愛知ゴルフ協の会員や遠路東京からの参加者、地元兵庫ゴルフ協会員や元会員とその友人、前職場の民医連職員と共同組織の組合員さんや、民主団体からのゴルフ愛好者(男子32名・女子6名・平均年齢62歳)38名の猛者達が集結しました。
全国スポーツ祭典ゴルフ大会の開催が三度目になります兵庫は、全国最初のゴルフ種目組織を結成、「スポーツとしてのゴルフ競技の普及・発展を」の目標を掲げて22年目を迎えます。当時の全国スポーツ祭典祭実行委員長で全国連盟長尾正二理事長からゴルフ種目の開催を要請され、第23回スポ祭ゴルフの初回全国大会を開催しました(2000.10.17.西脇.125人参加)その後、第27回大会(2008.11.9.瀧野cc迎賓館.40人参加)に続き主催県として今大会を準備してきました。
開会式では、全国スポ祭副実行委員長で兵庫県連盟の和田利男理事長の歓迎挨拶ののち、兵庫ゴルフ協松宮長会長86歳の主催者挨拶・西村競技委員長のルール説明と前回(第27回大会)優勝者の山内選手から「楽しいゴルフを」の選手代表宣誓がされ、参加選手全員で集合写真撮影を行いスタートホールに向かいました。
小雨が混じり今年最初の気温低下(10℃)と猛烈な北風の中ラウンド開始。
カートに搭載のリーダーズボードで全員のグロススコアをTV画面で見られ、プロトーナメント気分のラウンドを楽しみました。それぞれトラブル続きの選手やグリーンの速さに泣かされたり、OBで落ち込んだりと色々ありました。懇親会・表彰式では、コースの難易度が気象条件や風で一段と厳しくなり、100切り選手は、8名(8/38)と厳しいコンペ結果となりました。
ダブルペリアによる結果は、優勝は、高浜主税選手・準優勝に前回覇者の山内淳選手・第三位に旧会員の畑中利明選手がそれぞれメダル・表彰状と賞品が渡されました。飛び賞該当者とニアピン・ドラコンにも賞品が授与、残念ながら各賞逃しの選手全員に「西脇黒田庄のコロッケ」が配布されました。
優 勝 高浜主税さん(54歳)ネット 74.2
準優勝 山内 淳さん(68歳)ネット 74.0
第3位 畑中利明さん(76歳)ネット 74.4
優勝者の高浜主税選手から、同伴者の小牧さん「83歳とお元気にプレイされていた」。「父親と同年齢」だと讃えられてことが印象でした。愛知ゴルフ協から選手代表の挨拶や、東京から参加の岩井素夫さんからも本大会への今後の期待が語られました。
松宮会長の閉会あいさつで、現在86歳の年まで現役でゴルフができることに感謝していることが話されて、特別賞にグロス86の達成者がなく、ネット86の堀隆司さんに記念品(独自持参)の贈呈がありました。会場一同盛り上が拍手喝采でした。
参加者の中から次回開催は、何処で、兵庫では何年後なのかの声がありました。その説には、是非ご参加を、皆さんお楽しみにしていてください。最後に、今回のゴルフ大会に参加された選手の皆さんに「スポーツ連盟ゴルフ協のNEWS No129や12月開催の月例コンペ案内」を配布しました。旧会員の数名からゴルフ協会員の復帰声明があり、12月コンペ参加組数を一組増やさなくてはと嬉しい結果となりました。
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