被爆都市をタスキでつないで30年~山口市で記念レセプション

IMG_623212364515.jpg 1986年から広島市の平和公園をスタートにした反核平和マラソンは今年で30回目を迎えます。これを記念したレセプションが2015年7月4日、山口市で24名が出席して開かれました。長崎・広島間の反核平和マラソンは、第1回から第3回までは福岡・長崎間で行われ、1986年の第4回目から広島・平和公園が出発地になり、今日まで続いています。
 記念レセプションは実行委員会が主催、地元山口自治労連の皆さんが協力しました。式では西村文男・実行委員長、中野敏彦・山口自治労連委員長のほか、実行委員会団体から船越伸登志・福岡市職労委員長と江崎洋・全法務福岡支部書記長があいさつ。スポーツ連盟からは和食昭夫・全国理事長と北出祥夫・全国ランニングセンター会長が連帯のあいさつを行いました。
 途中で20周年当時のビデオが上映され、懐かしい顔や場面に笑いがこぼれていました。会場には宇部市職労でランナーとして参加したOBの方も出席。全法務のメンバーで芸人・福田磨寿穂さんも島根から駆けつけ、得意の安来節「どじょうすくい」を披露し喝采を浴びました。出席者一人一人が思い出や今後の抱負を語り、最後は記念撮影で無事終了しましたました。