「医王山スキー場の将来構想」に予算化実現|石川県連盟の市議会要請

金沢市民の財産である「医王山スキー場の将来構想」に予算が付き、長年の要望が一歩前進しました。

2025年、市営医王山スキー場のゲレンデ内で土砂崩れが発生。さらに、二つあるリフトの内ペアーリフトが故障し、運転中止とゲレンデの一部を閉鎖する事態となりました。

このままでは、医王山スキー場が廃止に追い込まれるとして、2025年12月25日、金沢市へスキー場の存続と改善について、新日本スポーツ連盟石川県連盟と石川県勤労者スキー協議会が申し入れを行いました。

その後、2026年6月8日に開かれた金沢市議会で、村山卓市長は提案説明の中で、「多くの市民やスキーヤーに親しまれてきた医王山スキー場を次の世代に引き継いでいくため、施設のリニューアルに向けた基本構想の策定に取り組む」と表明し、6月補正予算案に「構想策定費」として200万円が計上されました。

新スポ連石川県連盟と石川県スキー協は毎年、現地視察を行い管理・運営するスポーツ事業団と意見交換し、施設の改善を要望してきました。10年以上に亘る粘り強い取り組みが一歩前に進みました。

※例年は3万人余の利用がありますが、ペアーリフトと一部ゲレンデの閉鎖により、今シー
ズンは1万2千人の利用にとどまりました。