さまざまなスポーツに挑戦!|第17回東海ブロックスポーツセミナー

2025年9月26~27日、三重交通Gスポーツの杜鈴鹿 体育館で「第17回東海ブロックスポーツセミナー」が開催されました。これは、新スポ連東海ブロック(静岡・愛知・三重・岐阜)で、各県連盟が毎年持ち回りで担当して行われる行事で、今回は三重県連盟が主管。種目を越えた交流をしながらさまざまなスポーツにチャレンジするというのが特徴です。
今年は、ボッチャ(講習会&交流会)、健康マージャン、サウンドテニスボール&卓球、バドミントン、ウォーキング、登山の6種目を実施。2日間で、約20名が参加しました。
ボッチャは、愛ボッチャ協会の岡田良広さんを講師に迎えて講習会を行い、基本的なルールや審判のやり方などを学びました。その後、ペアを組んでリーグ戦を行い、脇海道・蟹江ペアが総合優勝を果たしました。
健康マージャンは、「賭けない・飲まない・吸わない」を合言葉に「健康づくり・仲間づくり・生きがいづくり」を目的とするもので、7名が卓を囲んで対局しました。
サウンドテニスボールは8名が参加。視覚障がい者のためのパラ卓球競技「サウンドテーブルテニス」のルールを変えたスポーツで、音が鳴るボールを転がしてペットボトルで打ち合い、汗を流してしました。
登山は、15名が鎌ケ岳(1161m)をゆっくり登り、山頂で昼食を食べ、素晴らしい風景を満喫しました。ウォーキングは、大黒屋光太夫記念館などを巡るコースを散策。18世紀後半、当時のロシアを初めて紹介した大黒屋光太夫の幾多の苦難とロシアへの漂流から帰国までの軌跡を偲びながら歩きました。




















