第1シード敗れる波乱相次ぐ~全国テニス大会

2009年11月21~22日、福岡・春日公園テニスコートで第17回全国テニス選手権大会が開催されました。今回は18都道府県から150人が参加し、前年度優勝の第1シードが敗退するなど波乱が相次ぎ、好試合が多く見られました。男子シングルスは地元・福岡の細川敬介さんが優勝。女子シングルスは、和田しのぶさん(神奈川)が優勝しました。
 大会運営副委員長の神田孝さんは「決勝戦は雨のなか、1球1球に集中したプレイが繰り広げられました。大会の運営の陰で支えてくれた方々、加盟クラブのみなさんにも感謝したい」と語りました。結果は以下の通りです。
◆男子シングルス
優勝 細川敬介(福岡) 準優勝 星山鎮秀(北海道)
◆女子シングルス
優勝 和田しのぶ(神奈川) 準優勝 安部智美(福岡)
◆男子壮年シングルス
優勝 浦田幹男(埼玉) 準優勝 中川宏司(長崎)
◆男子ダブルス
優勝 高橋広行・栗田広樹(滋賀) 準優勝 西尾和三・天羽秀介(大阪)
◆女子ダブルス
優勝 磯奥詞子・北野由子(兵庫) 準優勝 三田村恵・小川加奈子(北海道)
◆ミックスダブルス
優勝 橋本知枝・川端幸治(大阪) 準優勝 清水唯・佐藤琢馬(北海道)