考えよう 雪・滑り・地球|ウィンタースポーツからみた気候危機を考える

2022年7月16日、全国勤労者スキー協議会山スキー部会は、学習会「考えよう 雪・滑り・地球 ~ウィンタースポーツからみた気候危機を考える~」をオンラインで開催しました。
講師の脊戸柳武彦さん(POW JAPAN 副事務局長)が、「Hot Planet Cool Athletes」という中高生を対象とした環境教育プログラムをもとに、地球温暖化のメカニズムと世界中で起きている気候変動による現象、この問題の解決に向けて私たちができる「行動」や「選択」を解説しました。
POW (Protect OurWinters)とは?
2007年、アメリカのプロスノーボーダー、ジェレミー・ジョーンズらが立ち上げた「スノースポーツのスタンスから気候変動にフォーカスを当てた団体」。世界各国で活動が広がり、日本では2019年に「POW Japan」がスタート。スノーコミュニティ発の脱炭素社会の実現というビジョンに向かって様々な取り組みを行っている。