スキー場でPeace Action|野沢温泉からとどけ平和の声!
2025年3月22日、北大阪スキークラブ(新日本スポーツ連盟・大阪スキー協所属)は、野沢温泉スキー場の「上の平ゲレンデ」で恒例の平和行動を行ないました。

参加者は「アイラブピース、アイラブスキー、みんなでまもろう平和憲法」のゼッケンをつけて、滑走しました。これは、2003年3月20日、アメリカを主体とした多国籍軍によるイラク戦争が始まった翌年、2004年から、世界と日本で広がった平和を求める集会やデモに呼応して実施されたのが始まりです。
それ以来、北大阪スキークラブでは毎年、平和行動として取り組み、今年で22回目となります。「野沢から平和を」、「スキーは平和で」、「ウクライナ・ガサに平和を」、「平和憲法を守ろう」などのシュプレヒコールを行いながら滑走しました。
隊列の上を通るリフトから手を振って応援する姿、その場に居たちびっこスキーヤーが列に加わってくれたりと、いいアピール行動になったと思います。ちなみにスキー場には開催の申請を提出しマナーと安全を守って取り組んでいます。