能登半島支援センターにお米|北陸3県ウォーク
「能登半島地震の被災地を歩こう」と、2024年10月22~23日に「北陸3県交流ウォーク」が行われました。羽咋市の眉丈台緑地公園の仮設住宅で暮らす住民に、「どうですか」を声掛けしてスタート。能登一の宮・気多大社~滝港を往復。かつて電車が走っていた道がサイクルロードになっていて、潮風を感じながらのウォークとなりました。
そして、全員で羽咋市内に設置された「能登半島地震被災者共同支援センター」に立ち寄り、全国の仲間から石川県連盟に寄託された義援金を活用し、お米30kgを届けました。
2日目は、七尾市の食祭市場へ。液状化で砂が噴き出ていた歩道、 禊川沿いのモニュメントも倒れ、一本杉通り商店街では、老舗の店舗がブルーシートで覆われ、崩れたままの民家や傾いたままの電柱などなど、無残な様子を目の当たりにして声が出ませんでした。現状を周りに伝えて行くことが大事との思いを共有。それにしても、10ヵ月経っても復旧が進んでいないことに強い憤りを感じます。