フォトコンテスト入選作品|全国ウォーキングフェスティバルin沖縄

第35回全国スポーツ祭典ウォーキングフェスティバルin沖縄(2024年11月2~4日開催)の参加者から撮影写真を募る「フォトコンテスト」が実施されました。合言葉は「なんくるないさー」。

沖縄での交流ウォークは、楽しい思い出でいっぱいです。2日間はあっという間に過ぎ、帰宅後はフォトコンテストで盛り上がりました。14名の方から61点が投稿され、審査が行われました。

沖縄での様子はコンテストの発表とともに、機関誌『スポーツのひろば』2025年1・2月号に掲載されます。沖縄ウォークにあたり下見を何度もしてくださり、選りすぐりの素晴らしいコースと沖縄の心を教えてくださった、沖縄平和ガイドのみなさまに深く感謝申し上げます。

入賞者と作品の紹介

第1位 なんくるないさー賞「金賞」

「美ら海水族館の人気者」
入江裕美さん(神奈川ウォーキングクラブ)

第2位 なんくるないさー賞「銀賞」

「仲間の絆、さらに深まる恋の島瀬長島」
小池薫さん(神戸ウォーカーズ)

第3位 なんくるないさー賞「銅賞」

「ひめゆりの搭でガイドさんのお話を聞く」
畠山幸久さん(盛岡ウォーキングクラブ)

第4位 「ガジュマル賞」

「識名園での結婚式の新郎新婦」
五十嵐志郎さん(神奈川ウォーキングクラブ)
ガジュマルのように根を張り、ガジュマルに射す太陽のように明るい家庭を築いてください。

第5位 「しまぬくくる(沖縄の心)賞」

神戸和之さん(遠州ウォーキングクラブ)
エイサーや沖縄の曲が流れるとチムドンドンして思わず体が動き出す!
沖縄リズムの不思議?

第6位 「金城町の石畳賞」

「首里城に続く金城町の石畳道、思いを馳せる」
中塚久子さん(神戸ウォーカーズ)
高台の首里城へ続く石畳道の雰囲気が、いっぱいに写し出されています。

第6位 「ちゃーがんじゅうよ賞」(いつも元気ですよ)

宮尾とし子さん(宮城 あしがる会)
「ちゃーがんじゅーねー?」(元気にしてる?)
「ちゃーがんじゅうよ」(いつも元気ですよ)と聞こえてきそうです。

第8位 「沖縄平和ガイド賞」

「突然始まったシークワーサー狩りです。」
橘 俊也さん(神奈川県連盟)
沖縄のガイドさんが一番印象に残った光景だそうで、「まさかこんなところで盛り上がるとは思わなかった!」と。
下見を数回してコースを用意してくれたガイドさん方に感謝です。
パパイヤ! バナナ! シークヮーサー! 南国フルーツいっぱいのウォーク、楽しみました。

第8位 「首里城賞」

長谷川慶子さん(神奈川ウォーキングクラブ)
ウォーキング協議会 首里城内を約100 名でウォーク。

第10位 「万国津梁賞」

「エメラルドビーチ。この美しさ!!」
原田久美子さん(東京水泳協議会)
万国津梁、世界に広がり世界をつなぐ海。

審査員の感想

皆さんの素晴らしい作品ばかりで選ぶのにひと苦労でした。

楽しい写真ありがとうございました。

2日3日の日程が厳しく、説明を聞くのが忙しく写真を撮る時間が少なく投稿枚数が少ないのが残念です。

歩いている時は大変でしたが、交流会ではとっても楽しそうな表情をしていました。

今回は太平洋戦争の激戦地沖縄と言うことで、所謂観光写真風の作品は少なかった印象でした。またあくまで写真コンテストなので、それを踏まえて一工夫した作品がもう少し多く寄せられれば良かったかなとも思いましたが、皆さんが沖縄を楽しんでいる様子は十分に伝わってきました。

今の沖縄を象徴している写真も選びたいと思いました。

沢山の写真を見て沖縄でのウォークが楽しく終わったことに感謝します。

沖縄らしさ満載の応募で、選ぶのが大変でした。

みなさんが今回の沖縄大会で見られた景色や歩かれたコース、思い出がそれぞれ伝わる写真でした。審査に参加させていただきありがとうございました。そしてまさか自分が撮られているなんて気がつきませんでした!

もう少し皆さんが楽しんでいる風景がアップであればいいなと思いました。

心に残る沖縄ウォークとなりました。レセプションパーティーでは躍動感と楽しさが伝わってくる写真やジンベイの大きさが分かる人の小さな影の写真など、皆さん楽しまれたんだなあ~と写真から伝わってくるものがありました。平和ガイドさんや学芸員の方から学んだことを胸に刻み、全国ウォーキングは、前進せねばなりません。

ウォーキングを楽しんでいる様子が撮れていて、良かったとおもいます。ハートマークの恋の島やジンベエザメ水槽で人が影絵になっているのも面白い趣向でした。