琉球王国の歴史と今の沖縄を学ぶ|第35回全国スポーツ祭典全国ウォーキングフェスティバル
2024年11月2~4日、沖縄県で「第35回全国スポーツ祭典全国ウォーキングフェスティバル」が行われ、13都府県から約120名が参加しました。テーマは「450年の琉球王国の歴史と今の沖縄を学ぶウォーキング」。11月2日は、首里城公園の弁財天堂を出発し、首里城~金城町石畳~ひめゆり学園跡~安里駅までのルートを歩きました。
3日は「沖縄の自然を感じ、平和について考えるウォーキング」。ホテルからバスに乗り、4㎞コースは糸数アブチラガマ~平和祈念公園~魂魄(コンパク)の塔~ひめゆり平和祈念資料館を巡りました。8㎞コースは他に百名ビーチにも行きました。4日は各クラブごとに自由に行動しました。
参加者からは「西(イリ)のアザナは、那覇市内を一望できる素晴らしい景観だった」「糸数アブチラガマの実情はグッとくるものがあり、皆が知っておくべきことと思った」「ガイドさんの熱心な説明に沖縄人の心を感じた」「沖縄の生活文化に思いをはせた」などのコメントがありました。
フォトコンテスト入選作品
沖縄交流ウォークの参加者から撮影写真を募る「フォトコンテスト」が実施されました。合言葉は「なんくるないさー」。14名の方から61点が投稿され、審査が行われました。