伊勢別街道を行く|三重ウォーキングクラブ

2024年9月16日、新スポ連 三重ウォーキングクラブは「第13回三重県スポーツ祭典ウォークキング」を行い、伊勢別街道を歩いて楠原宿~旧明村役場を散策しました(参加者23名)。関ドライブインに集合し、伊勢別街道(津・関線)を進み、西の入口から楠原宿へ。

浄蓮寺の境内中央に人柱となった「おさよ」の供養塔(法華石経塔)があります。「おさよ伝説」では、大雨のたびに池の堤が切れるため、参宮途中で迷子になった「さよ」という少女を人柱としたが、雨も降らないのに大水が出たり、病人が出たりと災いがおこったため手厚く供養したといいます。旧明村役場の登録有形文化財の外観をたっぷり堪能し、写真を撮りました。