豪球会が優勝|男子6人制全国バレーボール福岡県予選
2024年9月16日、春日市の総合スポーツセンター・サブアリーナで行われた「第35回全国スポーツ祭典男子6人制バレーボール福岡県予選大会」に、県内から9チーム110名が参加しました。全国大会出場をめざして熱戦が展開されました。
優勝したのは豪球会(大宰府市)。予選からすべてストレート勝ちで全国大会への切符を手にしました。決勝で敗れたSTREET DOGS(北九州市) も全国大会への出場権を獲得しました。両チームは11月2、3日に沖縄県で開催される全国スポーツ祭典に福岡県代表として出場することになります。全国での活躍が期待されます。

決勝は互いに予選を圧倒的な強さを発揮してきたチーム同士の対戦となりました。第1セットは予想どおりジュースにもつれる大接戦の末、豪球会が先取。第2セットも豪球会が序盤から主導権を握りそのまま押し切りました。
第2セットは惜しくも時間切れとなりましたが、スタンドからは家族や関係者の熱い声援が館内に響き渡り、決勝戦に相応しい盛り上がりを見せました。敗れたSTREET DOGS は随所に好プレーを見せたものの及びませんでした。
豪球会 コメント
「優勝できてよかったです。勝因ですか?若手の活躍があったからでしょうか。でもチーム全体の力での勝利でしょうね。ありがとうございました。(キャプテンの山道洸翼さん)」
試合を終えての感想
「6人制男子の試合が県内ではないので今日は助かりました。良い機会を与えてくれてありがとう」(筑紫野WINGS)
「2試合続けてのフルセットはきつかった。1試合目の第1セットは粘り勝ち。楽しかったですけど、2勝したかったですね」(ペタル)
「楽しくできてよかったです。練習不足もありましたが、セット率で決勝Tに残れなかったのが残念です」(福岡教育大学)
「練習の課題が見つかりました。成果はありましたが全国大会まで修正して優勝狙ってがんばります」(STREET DIGS)