石川県連盟総会でボッチャ交流会

2024年7月21日、新スポ連石川県連盟 「第27回総会」が金沢市西部市民憩いの家で開催され、17人が出席して提案諸議案を承認しました。浜野猛明理事長は開会あいさつで「ウォーキングクラブのメンバーが昨年10月に亡くなられました。併せて能登半島地震の犠牲者に黙とうを」と呼びかけました。また、全国連盟の宇野健治理事長が「スポーツのできる環境づくりを進めたい」とあいさつしました。

能登地震の被災者が「全国の仲間から暖かい義援金をもらって感謝している。自宅のある内灘町・西荒屋地区は液状化でズタズタ。皆さんからの励ましを胸に、復旧・復興へ頑張りたい」とお礼を兼ねて近況を報告しました。また、出席した地震被災者に、全国連盟に寄せられた義援金から「見舞金」として直接手渡しました。

総会のあとは、ボッチャ体験会を実施。指導員の越村邦好さんからルール説明を受け、 赤組・青組に分かれてボッチャを体験。「ジャックボール(白玉)をどこに置くかで投げた人の性格が出るね」「上から投げてもいいの? 転がしてもOK?」「うわ~、まっすぐにいかんワ」「簡単と思ったが、奥が深くて難しい」などの声が飛び交いました。