卓球で楽しく交流|全国身体障がい者愛知ふれあい大会
2024年7月20~21日、名古屋市・パロマ瑞穂アリーナで「第23回全国オープン身体障がい者愛知ふれあい卓球大会」が開催されました。この大会の趣旨は、全国各地の卓球を愛好する障がい者の方が、健常者の方と卓球競技を通じ練習の成果を競うとともに相互の親睦と交流を深めることです。
1日目は団体戦(性別、障害の有無、障害の程度の差を問わない)、2日目は個人戦(障がい者の部、車椅子使用の部、オープン交流の部)を行いました。団体戦は53チーム180人、個人戦は190人で定員いっぱい。実行委員長の渡邉紳一郎さんは、「16都府県からのエントリーとなり、東京、千葉、岡山、香川など遠方からの参加にとても感謝している」と話します。
参加者からは「卓球をすることで、脳が活性化するのでとても良い」「人との交流は楽しい」「(スタッフとして参加したが)自分は卓球をやっていないけど、将来のためにも参加したかった」などの感想がありました。結果は以下のホームページから。
▽新スポ連 愛知卓球協会
▽機関誌「スポーツのひろば」2024年11月号に掲載されました。