330人以上が熱戦を繰り広げる|千葉県スポーツ祭典空手大会
おだやかな暖かさの3月17日(日)、第59回千葉県スポーツ祭典空手大会が、千葉県武道館で小中高一般の選手330人以上が集まり熱戦を繰り広げました。午前は「形(かた)」。多くの流派が集まっているため違う演技で競います。審判の先生に伺うと「形の正確さ、キレの良さ、迫力などを基準にしています」とのことです。そういう目で見ると私にも少しわかるようになりました。午後からは「組手(くみて)」。一瞬の勝負に素人の私は目が追いつきません。特に相打ちに見える時でも、審判がいっせいにジャッジをするのに感心しあす。(ただしジャッジできる視覚にある審判だけが籏を動かします)。審判は主審と四隅に一人ずつ、それに監査の6人で構成されていて、みなさんの動きを見るのも面白い体験でした。
「形」も「組手」も学年別と一般とで22のカテゴリーに分かれ、どの試合もすばらしいパフォーマンスが見られました。まだ団体戦では観客席からの大きな声援で会場が震えるほどでした。2024年も天台の武道館で秋と春に大会が行われます。みなさんも観戦にみえたらいかがでしょうか。
新スポ連千葉県空手協議会