弥陀ヶ原と黒部ダムウォーク|富山ウォーキングクラブ

2020年8月21日、残暑とは言えないほどの暑さと新型コロナの第2波到来かの危険な地上をのがれ、立山黒部アルペンルートで黒部ダムへ行き弥陀ヶ原でウオークしました。室堂から大観峰へは立山直下のトンネルを日本で唯一の電気のトロリーバスが通っています。

途中に支柱が1本もない立山ロープウエイでダイナミックな眺めを空中散歩で満喫し、標高 1828mの黒部平に到着。最大勾配 31度の急斜面を走るケーブルカーに乗り黒部湖へ。黒部ダムは高さ186mの日本最大級の高さを誇り、毎秒10トンの観光放水が行われ虹が掛かっています。ダム建設での 171 柱の殉職者の慰霊碑に遠くから手を合わせました。

高原バスを弥陀ヶ原で途中下車し、遊歩道をウオーク。北の方に大日連山が屏風のように見える遊歩道に沿ってホテル前からТ字路を左に折れ湿原をほとんど一周しました。いつもなら3密の典型のところ、ソーシャルディスタンスが取られ、ケーブルもバスも駅もターミナルどこも空いていて、ゆっくりと味わえるチープで快適なウォークでした。