年代別に白熱した試合を展開!|第32回全国スポーツ祭典卓球大会年代別の部

2019年3月29~31日、岡山県総社市・きびじアリーナで、第32回全国スポーツ祭典の最後を締めくくる卓球大会年代別の部が開催されました。岡山県での全国大会は4回目。初の3日間開催となった今大会には、36都道府県から団体戦294チーム、個人戦631人のエントリーがありました。

30歳以上の選手を対象に、団体戦は10歳刻み、個人戦は5歳刻みのクラスに分けて試合を実施。各年代とも白熱したゲームが展開されました。
〈優勝者の声〉
▼女子40L優勝 濱田順子さん(ペコちゃん・兵庫) 「今日は、攻撃の調子が悪かったのですが、できることをするしかないと思って、カットで粘って、確実に打てる球だけ打つようにしました」

▼女子40H優勝 上野順子さん(小浜クラブ・兵庫) 3連覇達成。「苦しい試合が続いて、決勝はどちらに転ぶかわからない試合展開でしたが、我慢の卓球で勝つことができました。仲間の応援のおかげです」

▼女子50L優勝 鳥屋麻子さん(THINK・東京) 「ループドライブがすごかったり、ミート打ちが強かったり、個性的な卓球に対応するのが大変でした。最後まであきらめずに戦うことができて良かったです」

▼女子50H優勝 岡千与美さん(teamバランスター・岡山) 「同士討ちとなった決勝では、チームメイトの脚がつって棄権となり、優勝はうれしいですが、ちょっと複雑な気分です」(「全国卓球協議会NEWS」より)