陸奥の都・平泉を歩く|仙台ウォーキング

宮城県のスポーツ連盟・仙台ウォーキングクラブは2011年7月17日、「繁栄盛衰を今に伝える陸奥の都・平泉」(岩手県)を61人で歩いて来ました。平安時代後期(11?12世紀)奥州平泉に陸奥の豪族藤原清衡を父として子の基衡、孫の秀衡のいわゆる奥州藤原三代がおよそ100年にわたって築いたと紹介される平泉文化。この度、平泉文化遺産を国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会は「仏国土(浄土)の世界を現世に表現した 文化的価値」として世界文化遺産に登録しました。

歴史の情緒を感じながら金鶏山、観自在王院(かんじざいおういん)跡、毛越寺、無量光院(むりょうこういん)跡、そして国宝で 金色堂がある中尊寺などの五遺跡を巡るウォークです。

当時の趣を想像しながら「過去へと時を刻むよな良い町並みですねぇー」とウォーカーたち。「久しぶりのウオーキングでしたが”歩けた”」と感 動している人。「暑くて”ズル”しちゃった」と語る人。皆さん楽しんでいました。