奥州市水沢の街を歩く|宮城あしがる会

あしがる会第49回例会は、昨年秋の五色沼に続きマイクロバスを利用し、5月18日奥州市水沢の街を23名で元気に歩きました。

仙台駅西口を8時30分に出発。車窓から水の張られた水田を眺め、またおしゃべりに花を咲かす中10時30分水沢到着。スタートは鎮守府胆沢城跡を西に残雪がある焼石岳を眺めながら、田植え後の田んぼのあぜ道を、そして林檎の花が咲く農園をそよ風を受けながら、1時間ほどのんびりと歩きました。

その後、埋蔵文化財調査センターで、大和朝廷から蝦夷と言われていた時代の東北の状況の説明を受けました。

近くの水沢公園に移動し昼食をとったあと、駒形神社に参拝。そして国立天文台水沢のZ項を発見した「木村栄記念館」を見学し、目高神社、斉藤音(内閣総理大臣)後藤新平(東京市長・外務大臣等)高野長英(医者・思想家)の生家等をまわりました。観光物産センターに寄って買い物をし、15時45分帰路につき、仙台着17時35分。時間的に制約があり、記念館など見学の希望がかなえられなかったことは今後の課題として残りました。(宮城県連盟「スポーツ文化」より)