逆瀬川ウォーク 小浜宿を歩く|大阪ウォーキング

2013年6月9日、阪急逆瀬川駅に10時に集合して、逆瀬川から宝塚へと歩いてきました。この日は、天候にも恵まれ、16名の参加で下見をしていただいた古川、上村、両氏の案内でまずは「伊知志津神社」へ、宝塚随一の格式高い神社へお参りしました。

武庫川を渡ると、小浜宿という宿場町で、昔は有馬街道と西宮街道、京伏見街道が交差する宿場町として賑わったところでした。小浜宿資料館で、ビデオを見て、宿場町の歴史を教わりました。

毫摂寺(ごうしょうじ)は、豊臣 秀吉が有馬への湯治の道中に常宿とした寺。その近くには、谷風 岩五郎の墓、相撲界に入り明治9年には、大関に昇進した名力士で「谷風」「雷電」と名前が知られています。その墓の上に「首地蔵」があり、顔だけのお地蔵さん2体が並んでいました。首から上の病気を治してくれるとして、全国から参詣者が来ているとの事でした。

昼休憩は、桜並木道(花の道)でとり、その後武庫川沿いに歩いて宝塚へと向かいました。宝塚大劇場も見て回り、参加者からは「昔はここで、月組として踊ってたわぁ~」という声も出ていました。楽しさいっぱいの歴史散策のウォーキングとなりました。