被災地「仙台市立旧荒浜小学校」周辺を巡るウォーキング

2019年9月18日、被災地「仙台市立旧荒浜小学校」周辺を巡るウォーキングを開催しました(ウォーキングクラブ「あしがる会」主催)。地下鉄東西線「荒井駅」から16名スタート、数分歩くと仙台東部道路に出るが、そこを境にもう津波の押し寄せた場所になります。
 
約40分歩くと「仙台農業園芸センター」でそこにあった「大温室」は津波で破壊され今はもうありません。園芸センターからは途中合流者を含め、39名で「旧荒浜小」までの約40分黄色く色づいた稲穂の中の田圃道を歩きました。8年前、津波で、がれきや、船、自動車、バイク等が散乱していたあり得ない姿であちこちに見られたのが、夢のように感じられました。
 
旧荒浜小では管理人からの説明を受けることができました。当時、東松島町野蒜小は体育館に避難し多数の犠牲者を出しましたが、この荒浜小ではチリ地震津波を教訓に震災前年に避難場所を体育館から校舎に変更し、地元住民も含め避難してきたすべての方は助かったとのこと。石巻市大川小の子どもたちも、守るべき大人たちの判断の違いで多くの犠牲者が出たのではないかと思いながら帰途につきました。