ブラピ(兵庫)優勝~全国ミックスバレーボール大会2012

2012年12月1~2日、徳島県鳴門市・アミノバリューホールで「第7回全国ミックスバレーボール大会 」が開催されました。今回は9都道府県から29チームが参加。開会式には、泉理彦鳴門市長が会場に訪問し、激励のあいさつをされました。優勝はブラピ(兵庫)、準優勝はANOC A(アダルト・徳島)、3位はR(徳島)とKOBE YMCA(兵庫)でした。

参加29チームのうち13チームが初参加というのも今大会の特徴で、「千葉県や広島県などで初めて行った予選大会が成功したからでは」と大会会長の萩原純一さんは言っています。
 
決勝トーナメントに残った8チームのうち、勝ちあがったブラピ(兵庫県)とANOC A(徳島県)が決勝戦に臨みました。決勝戦はどちらかが先行して点を取ると、相手が取り返すという白熱したシーソーゲームになりました。強烈なバックアタックをブロックし、好レシーブでラリーが長くのもさすが決勝戦でした。ブラビが最後に逃げ切って勝利を収めました。

ブラピの優勝インタビューでは、「6年越しで毎回ベスト4、8まで来ていたので、このあたりで優勝せな、みんな歳いって来るし」と言いながら、「1セット目をANOC Aに取られたので、後は怖いものなし、一つになって固まってやれました。」と語っていました。ブラピという名前の由来は、ブラックス(男性チーム)とピンキース(女性チーム)の頭を取ってつけたそうです。

また、優勝トーナメントに残れなかったチームが参加する交流戦には、なんと13チームが参加し、負けて帰るチームが多いのではないかと予測していた役員には、うれしい誤算となりました。交流戦に参加した富田クラブ(徳島県)の選手は、「この大会はいろんなチームと対戦できるから楽しい」と、また対人同好会(大阪府)の選手は、「関西とルールが違うので、慣れるのが大変でした」言っていました。

▼結果
[gview file=”http://www.njsf.net/zenkoku/wp-content/uploads/2012/12/result_mixvolley.pdf”]

▼フォトギャラリー