全国テニス協会が総会を開催

 2011年3月5日~6日、全国テニス協会は、第21回定期総会を、大阪靫テニスセンター会議室で開催しました。和食昭夫全国連盟理事長から挨拶を受けて、この間の2年間の活動のまとめ、会計、方針と役員改選の討議されました。
 昨年のスポーツ祭典は19都道府県160名の選手が参加、熱戦が繰り広げられました。選手エントリー、ロービングアンパィヤーの集約など、改善点も出されました。参加選手にスポーツタオルを用意しましたが、選手の皆さんから喜んでいただきました。「壮年シングルスは1セットマッチに、年齢も上げては?」との意見がありました。
 全国オープンシニア大会を、3月24・25日高知市春野テニスコートで予定していましたが、周知するに不十分さがあり、参加が少ないこともあり、延期して開催すべきとし、秋に再度準備していくと確認しました。役員改選では、理事長の改選をし、今村登氏(愛知)を選任しました。常任理事には、天川有美氏(東京)・市川和弘氏(高知)の2名を補充選任して、「これから2年間、団結し、協力して頑張っていこう」との今村新理事長の挨拶で閉会しました。(村田博)